年度末と新年度のスタート
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多くの日本企業にとって3月末は年度末となるが、弊社のクライアントも例外ではない。
弊社にとっても来年度に向けてといった案件で、例年11月頃から3月にかけて受注が増加する傾向がある。
コロナウィルスの影響で、世の中が不安定になり、このような時期は案件が増加する傾向があり、年度末と重なってある程度の多忙さは予測していた。
しかしながら、本年度はこの予想を大きく上回る結果となった。
やりきれるかどうか、恐怖さえ覚える状況だった。
それでも、この恐怖が自分自身を成長させると信じられることや、絶対にやり切るという思いを持ってなんとか乗り切ることができた。
それと同時に、多くのクライアントが協力してくれていることがひしひしと感じられた。
独立してから、クライアントが最も苦しい時にこそ最も信頼してもらえる会社を目指してやってきたので、まだまだ足りない部分はあるが、少しは嬉しい気持ちもある。
10年以上前は、誰も信頼などしてくれなかった状況を考えると、自分が信じてやってきたことはおおきく間違ってなかったのだとも感じる。
それと同時に、クライアントからぼろくそに言われながら頑張っていた当時が懐かしくもあるし、楽しかったとも感じる。
今は、この仕事でナンバーワンになるために、もっとよい仕事を提供していくためにどうしていくべきか、どうあるべきかといった思いも明確になりつつある。
更に仕事の幅も広げながら、もっと厳しいチャレンジをしたいという思いもますます強まる。
そういう思いを込めて新年度のスタートを切りたい。
いずれにしても、少し疲れた。
数日休んで、リフレッシュし、再出発だ。
弊社を信頼してくれるクライアント、関係者に感謝しながら。