久しぶりのリヨンです。

コンサルタントとして独立した当初、多くの日本企業の方々とリヨンの食品展示会で日本食をプロモートしたことを思い出します。

今でもあの時知り合った企業の日本酒をレストラン等で見かけると、必ず頼んでいます。

今は、世界中でおいしい日本酒が飲めるようになりました。

あのころとは大きく方向性が変わってしまった弊社ですが、やはり当時のビジネスモデルは自分がやりたいことばかりを考えていて、クライアントが求めるものを考えていなかったからうまくいかなかったんだと感じています。

また、クライアントが考えていることは弊社が簡単に理解できることではありません。

与えられたご縁を大切にし、与えられた仕事を大切にすることで、少しずつクライアントの信頼を得てビジョンを共有できるようになります。

それとともに、短期間で結果を出さなければ直ぐにいらない、といわれるのもコンサルタントです。

明日をどうするか、日々頭を悩ます中で、悩むことが出来ることも幸せなことだととらえています。