中国での事業

中国の深圳証券取引所に上場する企業と契約しました。
やってみないと分からないビジネスであり通常は出来高制で契約するのが当たり前といわれましたが、固定制での契約となりました。

出来高制のビジネスは良い点も悪い点もありますが、我々のようなコンサルタントのビジネスは何をもってして成功とするのかが明確になりにくい場合も多いですし、成功ではないといわれればそれを逆に証明することが難しい場合も多いです。
でも、だからこそ、リスクの高いビジネスこそ固定制でやるべきではないかと思います。

固定制でお互いがコミットすることによってはじめて良い結果は生まれてくるのだと思います。

出来高制では、払う方は払わないようにする傾向が強いですし、実施する方は難しくなれば逃げればよいだけの話です。

絶対にやりきるんだ、というコミットをお互いがもってやること、それを理解しようとしてくれるお客さんとまた一つ巡り合えたことに感謝するとともに、これからが更に大変です。

中国は、一つの市場が大きいことから、中国でビジネスを展開する場合、それほど他国のことを考える必要はありませんでした。
よって、弊社のようなグローバルコンサルの需要は少なかったのかもしれません。
今後の展開に注目です。

弊社としては今まで以上にグローバルコンセプトを強化して頑張っていこう。